昨日は埼玉に行く途中、道すがら見た花を撮影しようと待ち構えていたのですが1日雨模様で断念しました。
今日は今日で朝から問題発生、仕方ないので家の庭をぐるり、それで一輪のキキョウが咲いていました。
本当は「ピンクの矮生のキキョウ」が先に咲くはずだったんですが、一株が虫に花芽を食べられてぼろぼろです。
もう一株がやっと蕾みなのでこれからですが、普通のキキョウは3株植わっている内の一輪が咲いた訳です。
キキョウ balloon flower 学名:
Platycodon grandiflorus 撮影 by すずめ
この花の芽や新葉が好物らしいその虫とは「クロウリハムシ」という、頭が黄色で背中が黒い虫の写真もありますが虫嫌いがこのブログを読まれている人には酷なので載せません、興味のある方は名前で検索願います。
若芽のの頃なので強い殺虫剤は使えませんので、私はウメにも使う「木酢液」を散布します、使うのが少し遅かったけどね。
これで、ピンクの矮生キキョウも両方咲いてくれるでしょう、後は待つのみです。
それから、鉢植えにしてある「ネジバナ」が咲き始めました。
ネジバナと言う花は単独で鉢植え栽培をしようとすると、栽培がかなり難しい場合があるんですよ。
環境が変わると定着してくれません、例えば草原に咲いているネジバナを掘り出して植木鉢に植えても次の年に咲くとは限りません、たいがい消えてしまいますね。
ネジバナ 学名:
Spiranthes sinensis var.
amoena ラン科ネジバナ属
ネジバナの根は菌根となって菌類と共生しているため、その菌が必要となる訳です、私は種ってたって細かくて良く見えませんが、花が終わって枯れかけた「穂」を「スミレ」の鉢など、とにかく鉢という鉢に「パタパタ」やるんです。
そうやって芽が出たら「ネジバナ」優先で移し替えます、他から出たのも一緒にして土も半分ほど加えます。
そんな感じで出来た「ネジバナ」の鉢植え、写真ので5年くらいですかね、芽は万に一つでもめっけものです。
次の花は埼玉の病院に行ったときパーキングの柵植えに雑草とともに咲いていました。
ヒルガオ 学名:
Calystegia japonica 似ている花に「コヒルガオ」というのがあります、見分け方は「コヒルガオ」の花柄に縮れたひれがあること。
続いて、今度の花は私の庭に「ホタルブクロ」を買って植えたと言いました、その一株が咲きました。
それも変に咲きまして本来、赤いホタルブクロを植えたんです「紅衣」という品種ですが、ふくろがダブルなって咲きました。
ホタルブクロ ( 紅衣 ) 学名:
Campanula punctata これってたまたまでしょうかね、まぁ〜次の蕾みが咲いたら判るでしょう、残りの2株はまだ咲きません。
そして次が平凡ですが2年越しでやっと咲きました、アッツザクラ、昨年は虫で全滅しましたからね〜。
アッツザクラ 学名:
Rhodohypoxis baurii 「ナデシコ類」も「シバザクラ」もみんなやられました、あの「クロウリハムシ」に食べ尽くされました、はぁ〜
今回はこのへんで、いかがでしたでしょうかお気に召しましたら幸いです。
最後まで観てくださってありがとうございます。
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